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目次
頭痛の種類と原因
頭痛は大きく分けて「一次性頭痛」と「二次性頭痛」とに分類されます。
一次性頭痛
原因のはっきりしない、明確な疾患がなく起こる頭痛のことをさします。
一次性頭痛には「緊張性頭痛」・「偏頭痛」・「群発性頭痛」などがあり、中でも「緊張性頭痛」と「片頭痛」は頭痛の代表格ともいわれ、日本人に多くみられます。
緊張性頭痛
筋肉が緊張し、血流が悪くなることで起こります。
姿勢不良による身体の歪みが原因であるため、肩こりの延長線ともいわれています。
後頭部を中心にずっしりと重苦しい痛みが現れるのが特徴です。
「首が重だるい」「頭がキーンと痛む」といった症状がみられます。
偏頭痛
セロトニンと呼ばれる脳内物質が減少することで起こります。
原因については未だに解明されていません。
こめかみから目のあたりにかけて、ズキズキと脈打つような痛みが現れるのが特徴です。
片側だけに現れることが多いといわれています。
二次性頭痛
脳血管の攣縮(れんしゅく)による頭痛など、明確な疾患がもたらす頭痛のことをさします。
二次性頭痛は緊急性が高く、場合によっては命に関わる恐れがあるため、早急に病院を受診するようにしましょう。
当院の頭痛の治療
筋膜リリース
筋膜の癒着をはがすためのメソッドで、緊張性頭痛・偏頭痛の方に対して行なっています。
頭や首の筋肉の緊張が原因で起こる緊張性頭痛の場合、頭皮にフォーカスした施術を行ないます。
一方、脳の血管が拡張して痛みが出る偏頭痛の場合、頭部は避け肩や背中などを中心にアプローチします。
頭や首の筋肉の緊張が原因で起こる緊張性頭痛の場合、頭皮にフォーカスした施術を行ないます。
一方、脳の血管が拡張して痛みが出る偏頭痛の場合、頭部は避け肩や背中などを中心にアプローチします。
整体
どれくらいで効果がみられるの?
緊張性頭痛の場合、多くの方が初回の治療で変化を感じていただいています。
偏頭痛の方は2〜3回ほど治療を受けていただければ、効果を実感していただけると思います。