リラックスして寝たままでできる腰痛改善ストレッチ3選
寝る体勢に入っても腰痛で、ぐっすり眠ることができない。
朝起きても、腰が固まった感じで、体の疲れまで残っている感じ。
このようなお悩みはありませんか?
こんにちは。
大阪市東成区にあります、原田鍼灸整骨院の原田です。
今回は、寝たままの姿勢でできる腰痛改善ストレッチについて、ブログを書かせていただきました。
睡眠は、1日の疲れを癒す大切な時間。
仕事や家事で疲れた体を労わりたくても、腰痛で満足に睡眠ができない。
さらに、朝目覚めても腰回りがこわばった感じで、疲れが取れない日々が続いている。
このような状況が続くと、腰痛による寝不足で1日のパフォーマンスが十分に発揮できなくなってしまいますね。
そこで、このような腰痛でお悩みの方に、リラックスして寝たままの姿勢でできる腰痛改善ストレッチをご紹介させていただきます。
当院の腰痛患者さんにもセルフケアとしてお伝えしているストレッチです。
ぜひ、お試しいただければ幸いです。
寝たままでできる腰痛改善ストレッチ3選
片足を引き寄せるストレッチ(左側を伸ばす場合)
上向きに寝る。そして右ひざを直角に曲げる。両手で右ひざを持ち胸の位置まで抱え込んでストレッチする。
左右15秒ずつ行ってください。腰痛が出るようでしたら無理しない範囲で行いましょう。
ひざ倒しストレッチ
上向きに寝る。そして、両ひざを直角に曲げて止める。両方のひざを左右に倒しストレッチする。
左右15秒ずつ行ってください。腰痛が出るようでしたら無理しない範囲で行いましょう。
おしりのストレッチ(右おしりを伸ばす場合)
上向きに寝る。そして、右ひざを直角に曲げてひざを立てる。そのままひざを左側へ持って行くように体をねじてストレッチする。
左右15秒ずつ行ってください。腰痛が出るようでしたら無理しない範囲で行いましょう。
まとめ
以上の3つのストレッチを1日に3回繰り返し行うことで、腰痛が改善されていきます。
もし、これらのストレッチを1ヶ月以上行っても、腰痛が改善されない場合は、他に原因があるかもしれません。
その際は、お早めにご相談いただければ幸いです。
監修 鍼灸師 柔道整復師 原田 直樹