短い時間で効果的に!座ったままでできる腰痛改善ストレッチ3選
腰痛に効くとされているストレッチを今までしてきたけど、なかなか思うように良くならない。
ストレッチの時間を長くすれば、腰痛が改善されると思ったけど、あまり変わらない。
このようなお悩みはありませんか。
こんにちは。
大阪市東成区にあります、原田鍼灸整骨院の原田です。
今回は、座ったままでできる腰痛改善ストレッチについて、ブログを書かせていただきました。
普段の生活で仕事をしながら、掃除や洗濯、料理などをするって本当に大変ですよね。
腰が痛くても家事をしないといけない状況は避けられない。
でも、なんとかこの腰痛を克服したいと思ってたくさんのストレッチをしてきたけど、なかなかいい方向へとは向かない。
さらに、一回の時間を増やしたり、回数を増やしたりすれば良くなるかもと思っても、なかなか時間を確保するのが難しい。
そういう状況になってしまうことは、よくあることです。
ストレッチに時間をかけたり、回数を増やしたりしても改善されない場合は、腰の部分以外にもストレッチをする必要があるかもしれません。
実は、腰痛に関係する筋肉は、腰の部分から両うでにつながっている筋肉(広背筋)が関係しています。
腰痛といえども、腰回りのストレッチだけではなく、背中からうでにかけてのストレッチも重要になってきます。
また、おしりのストレッチを加えることでさらに腰が安定し、腰痛改善へと向かいます。
ただ、腰やうで、おしりを一度に何種類もまとめてストレッチするとなると時間もかかるし、ストレッチするスペースも確保するのは大変だと思います。
そこで、今回のブログでは、短時間で効果的に、しかもイスに座ったままでできるストレッチをご紹介させていただきます。
ぜひ、お試しいただければ幸いです。
座ったままでできる腰痛改善ストレッチ3選
では、イスに座りながらストレッチを行っていきましょう。
上半身をねじるストレッチ
両手を胸に当てて、上半身を左右にねじるストレッチをする。
左右15秒ずつ行ってください。腰痛が出るようでしたら痛みのない範囲で行いましょう。
体側のストレッチ
右うでを身体の左側に伸ばし、上半身も左側にねじるストレッチをします。
次に、左うでを身体の右側に伸ばし、上半身も右側にねじるストレッチをします。
左右15秒ずつ行ってください。腰痛が出るようでしたら痛みのない範囲で行いましょう。
ポイントは、斜め前に手を伸ばしてストレッチすることです。
おしりのストレッチ
左足を右ひざの上に乗せた状態から、背中を伸ばしながら上半身を前に倒すストレッチをします。
次に、右足を左ひざの上に乗せた状態から、背中を伸ばしながら上半身を前に倒すストレッチをします。
左右15秒ずつ行ってください。腰痛が出るようでしたら痛みのない範囲で行いましょう。
以上の3つのストレッチを1日に3回行うことで、腰痛が改善されます。
もし、これらのストレッチを1ヶ月以上行っても、腰痛が改善されない場合は、他に原因があるかもしれません。
その際は、お早めにご相談いただければ幸いです。
監修 鍼灸師 柔道整復師 原田 直樹