この度は、うでの痛みで来院されている患者さんの声をいただきました。
ミサキさんは、会社員でデスクワークを中心に行う仕事をされています。
2、3年前から右手首に痛みを感じ、腱しょう炎のような症状を繰り返していたそうです。
1ヶ月前に転職してからパソコン作業に加えて、書類をまとめるためのホッチキス作業が増えました。
そこから、手首の痛みしまいには肘まで痛みが出てきたため、インターネットで近所の整骨院を探し当院を受診されました。
ミサキさんのお体を診させていただくと
右手首の動きが制限されているのと、右手首をかばって背中から右うで全体が固くこわばっている状態でした。
それは
・右肩が内に巻いている
・背中や肩の筋肉まで固くなっている
・右の手のひらを見せにくくなっていた
などの状態が見受けられました。
2、3年前から手首の痛みを抱えられていたので、手の使い方が痛くない方、痛くない方へと
手の動きが無意識に偏らせている状態。
まずは、無理のない範囲で手や肘を元の使いやすい位置に戻す治療を行いました。
そうすると、普段使えていなかった筋肉や関節が動くようになり、痛みが分散され右うでが動かしやすくなりました。
最後に動かしやすい状態をキープするためにテーピング巻いて初回は終了。
1週間に1回の治療を3回行った時点で、うでの痛みは改善しました。
それからは、うでや手首の痛みが再び出ないように、体全体の動きを良くしていきました。
右うでを中心に体を整えることで、背中が伸びデスクワークが楽になったと。
そして、洗濯物を干すときに、
「ハンガーをつまむのも辛かったので、楽につまめるのが嬉しかった」とのことです。
患者さんの声
Q.何をきっかけに当院を受診されましたか?
家の近くだった。
Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
腱ショウ炎で腕が痛かった。
Q.実際に受診されてよかったことを書いてください。
1回目から腕の痛みがましになった。
ミサキさん
女性 会社員
大阪市在住
※来院患者さんのご感想なので、すべての人に当てはまるとは限りません。
まとめ
この度は、手首やうでの痛みで当院へ来院された患者さんをご紹介させていただきました。
手首やうでの痛みでお悩みの方は、一度ご相談いただけたら幸いです。
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(監修 鍼灸師・柔道整復師 原田直樹)