立ったままの姿勢でできる!腰痛改善ストレッチ3選
掃除や洗濯、食器洗いなど連続で動いていると腰が痛くなる。
仕事の合間にストレッチしようとしても、広いスペースがないので困っている。
このようなお悩みはありませんか?
こんにちは。
大阪市東成区にあります、原田鍼灸整骨院の原田です。
今回は、立ったままの姿勢でできる腰痛改善ストレッチについて、ブログを書かせていただきました。
朝の出勤前に、洗濯と掃除をして、そしてお弁当を作ってとバタバタする毎日。
長時間、立ちながらの作業は腰に負担がかかる。でも、のんびりする余裕がない。
仕事も立っている姿勢が多いので、いつ腰痛がひどくなって立てなくなるのかと不安になる。
このような状況でも、我慢しながら精一杯、動かれているのはすごいことですね。
ただ、このまま腰痛を抱えたまま生活するのは、とても辛いものです。
そこで、このような腰痛でお悩みの方に、家事や仕事の合間でも立ったままの姿勢でできる腰痛改善ストレッチをご紹介させていただきます。
当院の腰痛患者さんにもセルフケアとしてお伝えしているストレッチです。
ぜひ、お試しいただければ幸いです。
立ったままの姿勢でできる!腰痛改善ストレッチ3選
体側のストレッチ
肩幅に足を広げる。左側を伸ばす時は、左手を体の右側に伸ばして上半身を右側に傾けてストレッチする。
左右15秒ずつ行ってください。腰痛が出るようでしたら無理しない範囲で行いましょう。
横から見た図は
体を横に倒してストレッチするのがポイントです。
背骨をねじるストレッチ
両手を組んで天井方向に伸ばしたまま、背骨を中心に上半身をねじるストレッチをする。
左右15秒ずつ行ってください。腰痛が出るようでしたら無理しない範囲で行いましょう。
太もも裏のストレッチ
〜右太もも裏の場合〜
肩幅に足を開き、右足を前に出す。
そして、股関節を支点にして上半身を前に傾けてストレッチする。
さらにストレッチしたい場合は、つま先を上げるようにすると、ストレッチの強度が増します。
左右15秒ずつ行ってください。腰痛が出るようでしたら無理しない範囲で行いましょう。
まとめ
以上の3つのストレッチを1日に3回繰り返し行うことで、腰痛が改善されていきます。
もし、これらのストレッチを1ヶ月以上行っても、腰痛が改善されない場合は、他に原因があるかもしれません。
その際は、お早めにご相談いただければ幸いです。
監修 鍼灸師 柔道整復師 原田 直樹